きたろう便り(茜とモニカ(卒業:ケント))

預かりキタロウくんからの便り&その他

2012年が始まりました。

明けまして おめでとうございます。
みなさんにとって 笑顔が多い一年となりますように。


昨年、福島での被災動物のボランティアに少しですが、
参加させて頂いたことで、沢山のことを経験することができました。


例えば、こんな風に ワンちゃん初心者の私が
いっぺんに2頭のワンちゃんのお散歩をすることになろうとは!

ごんぐろとキララ

左のゴングロちゃんは、右のキララちゃんが
大・大・だぁ~い好きなんです。

シェルターでの 犬・猫 ちゃん達のお世話は、
決して綺麗なことばかりではありません。

でも、なぜかお世話仕事の後は、気持ちが晴れ晴れとしているような、
また、とっても心穏やかになりました。

お世話したつもりが、心癒されていたのでしょうか。



でも、動物ボランティアは決して、素敵な出会い・こと ばかりではありません。


ある日、計画避難地区に残された犬に会いました。
その犬は、老犬のため白内障になっていました。

その老犬は、あるおウチにやって来て、
ご飯をもらって 元気に過ごしているのですが。。。

そのおウチに誰か人がやってくると、必ずその人の周りをグルグル回って
匂いを嗅いだりします。

吠えるのでもなく、ただ ただ 慎重にチェックします。

自分のご主人様のかけらを探しているそうなんです。

またその老犬は、
必ず数キロ離れた自分の家に 晴れの日も雨の日も戻るのだそうです。

ご主人様が戻っていないか?毎日チェックしに行っているそうです。



老犬の一途な行動に、心揺れました。





別れもありました。

さようならこぶちゃん

以前の記事に載っています コブちゃんは、真夏の暑い日に静かに逝ってしまいました。

病死でした。 さようなら。コブちゃん。。。

身近な動物の死は、私にとって初体験でした。

一緒に元気にお散歩したコブちゃんでした。

最後の散歩は、ほんの3メートル程のお散歩でした。。。。。

その時の コブちゃんの目 忘れませんからね。

また、会おうね。




夏は、本当に多くの保護動物の体調が悪かったです。

逝ってしまった動物は、決して1匹・1頭ではありませんでした。

そんな時、非常に深く活動されているボランティアの方が
「死なせるために、保護したんじゃない。。。」
と、泣きじゃくっていました。

ボランティアって なんて辛いんだろう。と実感した瞬間でした。



でも、素敵なことも一杯あります。


保護した動物が、飼い主さんの元に戻れることは、
動物にとって、また飼い主さんにとっても、非常に嬉しいことです。

そして、その幸せを私達も頂いてます。



夏の暑い頃です。

あるボランティアの方が、必死の思いで保護した犬が、
福島の飼い主様の元に戻ることができました。

飼い主様からのボランティアさんへお手紙が届きました。

お手紙の中にこんな一文がありました。

「埼玉に住む娘家族も三連休を利用して会いにきてくれました。」


犬が家族が集まるきっかけを作ってくれたんですよね。




また最近、保護した猫が飼い主様のところに戻ることができました。

飼い主様からのメールには、こんな文章があったそうです。

「○○○に再会できたおかげで、3/11以来、久しぶりに
家族全員の本当の笑顔が見れた気がします。

(中略)

○○○も、やはり不安で寂しかったのでしょうね、
震災前よりも人懐っこく、甘えっこになった様に感じます」


たかが動物。と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、、、
でも、やっぱり動物だって気持ちはあるんですよね。


猫の○○○ちゃん寂しかった。怖かったのでしょう。
よかったね。
本当によかった。



そして、猫の○○○ちゃんとの再会で、ご家族みなさんの「本当の笑顔」が 

大震災から10ヶ月経った今、

ようやく戻ったという言葉にびっくりし、
そして、よかったぁ~ 本当に よかった と。。。



動物ボランティア それは、人へのボアランティアへに
つながっているんですね。

みんな・み~んな 繋がっていることを実感させて頂きました。



原発問題は、まだ何も終わっていないんですよね。


でも、でも、どうか今年は、
みなさんに 笑顔が多い一年になりますように。。。

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

明けましておめでとうございます!
今年は昨年に学んだ数々のことから、
きっときっと昨年以上にあたたかい春を皆で迎えられる、
そう信じたいですね。
笑顔の多い年になりますように。

sally | URL | 2012-01-14(Sat)22:54 [編集]


お返事

sallyさま

お久しぶりです。
sallyさまのおウチでも、沢山たくさんの
笑顔で満ちる一年をお過ごしくださいませ。

Kent茜 | URL | 2012-01-17(Tue)20:10 [編集]